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【プチストレス①】縦横混在の用紙の綴じ方

仕事

世間はペーパーレス化でだいぶ紙の書類は減りましたよね。

それゆえに、紙の扱いについてのルールが失われつつあるように思います。

私は事務系の仕事をしているので、他の人が作成した書類がまわってくることが多いです。

そこで思うのは、みなさん書類の綴じ方が自由だということ。

私の会社では、向きが混在した書類で、横向きの紙の向きが左右逆になっている人が9割程います。

私が間違っているのかな?と思わせるほどです。

しかし、紙の綴じ方にはルールがあります。

他の人にストレスを与えてしまわぬよう、正しい書類の綴じ方を覚えましょう。

書類の綴じ方

向きが混在した書類の重ね方

こんな感じの書類をまとめたい時ありますよね?

縦向きの書類を上下逆さにする人はいないと思いますが、問題は横向きの書類です。

横向きの場合は、書類の上部を左側にして、縦向きの左側と重ねます。

横向きが一番上にくる場合も同じです。

ファイリングをするときは左側を綴じますよね?
これが逆になった場合、ファイリングしたときにとても見づらい書類になってしまいます。

書類を綴じる方法

ステープラー

ステープラーって便利ですが、他の人にはストレスになっている場合があります。
あなたは綴じたら終わりかもしれませんが、その書類を受け取った人はコピーやスキャンをするかもしれませんよね?
ステープラーの針って指で取るには地味に痛いし、針をとる専用の道具もありますがみんなが持っているとは限りません。

針を使わないステープラー

このような商品ですね。

針を使わないからいいのでは?と思うかもしれませんが、このタイプも地味に厄介・・・。
ものによっては、紙にガッツリ穴をあけて折り込んで綴じるため、ほどくのが大変なんです。

クリップが一番

後工程の人のことを考えると、なんだかんだクリップを使うのが一番無難です。
書類が流れる間にクリップが取れてしまうリスクはありますが、普通に使用している分には低い確率かと。

後工程の人に思いやりを

会社では自分ひとりで仕事をしているわけではありません。
後工程の人のことを考えて作業すれば、会社全体で効率化・スムーズ化を図れるかもしれません。
ぜひ、自分が誰かのストレスの原因にならないよう、細かい作業についても見直してみることをおすすめします。

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