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時短が叶う!共働き子育て世帯に超おすすめ!ガス乾燥機の乾太くん

育児・家事

忙しい毎日の中で家事には出来るだけ時間をかけずに済ませたいですよね。

家事の中でも時間がかかるものと言えば洗濯ではないでしょうか?

洗濯して、干して、乾くのを待ち・・・・・畳むまでが洗濯です。

そんな時間がかかる洗濯で時短を叶えてくれるものがガス乾燥機です。

また、これからは洗濯の敵とも言える梅雨の時期・・・。

ガス乾燥機を使用すればその悩みも一気に解決します!

実際に使用してみた感想やメリット・デメリットを記事にしますので購入検討の参考にしていただけたらと思います。

家族構成
共働き夫婦、子供(1歳)

導入したガス乾燥機
Rinnai ガス衣類乾燥機 乾太くん
DELUXE TYPE RDT-93
乾燥容量:9kg

乾燥機導入前の問題点

  • 干すのが面倒
  • 乾くまで時間がかかる
  • 室内干しのスペースが必要
  • 小さな子供から目が離せない

干すのが面倒

洗濯物を干すことそのものがあまり好きではありませんでした。

洗濯機から取り出して、運んで、整えながら干す・・・正直、面倒です(笑)

乾くまで時間がかかる

子供がいると洗濯の量や頻度もそれなりです。

共働きで朝も早いので、朝洗濯をする余裕はなく、平日は仕事から帰ってきてから洗濯・干す・畳むをしていました。

平日の夜にその作業をするのはなかなかしんどくて、効率が悪いと思いながらも仕方がない状況・・・。

今は家族3人分なので洗濯は2日に1回程度で済んでいますが、これから子供が大きくなるにつれて洗濯の量や頻度も増えそうです。

今でも、子供の服や会社の制服など早く乾いてほしいと思うことは多々ありました。

室内干しのスペース問題

私は虫が大嫌いなので外干しは論外です。

室内干しをするしかないので、スペースの確保が大変です。

梅雨時や冬の寒い日は室内干しだと乾きが悪くにおいも発生しがちで、時にはコインランドリーにお世話になることも。

小さな子供から目が離せない

2階の1室を洗濯専用部屋にしていたので、干したり畳んだりする時は2階へ行く必要が・・・。

小さな子供がいるのでひとり置き去りにすることは出来ず、洗濯の作業をするにはお昼寝中や夜遅くなど限られた時間でやるしかありませんでした。

ドラム式洗濯乾燥機VSガス乾燥機

子供の頃から家にはガス乾燥機があった

実家では、私が子供の頃(約30年前?)からガス乾燥機を使用していました。

当時はガス乾燥機がまだ世の中にあまり浸透していなかったと思います。

そんな中、親戚にガス乾燥機を使用している人がいて、母が薦められたのがきっかけで購入していました。

当時の母も乾燥機にはすごい助けられていて、乾燥機がない生活は考えられないと言っていたのを覚えています。

私自身、子供の頃から乾燥機がある生活だったため、洗濯物を干す手伝いをしたこともなく・・・大人になってひとり暮らしをした時には洗濯の大変さが身にしみました。

ドラム式洗濯乾燥機

乾燥機の導入を検討している人は少なからず候補に挙がるのではないでしょうか。

今はドラム式洗濯乾燥機を使用している人も多い印象です。

ですが、ガス乾燥機の良さを知っているものとしては、ドラム式はとにかく時間がかかるイメージが・・・・・乾燥終了まで3時間近くかかるというデータも。

ガス乾燥機は独立型

ガス乾燥機は独立型なので、乾燥している間に次の洗濯をすることも可能です。

ドラム式洗濯乾燥機ではそれが出来ないので私の中ではガス乾燥機一択でした。

ガス乾燥機『乾太くん』を導入

リノベーション

こんな我が家ですが、子供が産まれたことをきっかけに子育てしやすい間取りにしようとリノベーションをすることになりました。

私は昔からガス乾燥機の良さを知っていたので、設置するなら今しかない!と思い優先順位は1位2位を争うほどでした。

けれども我が家はそもそもガスを使用していなかったので夫は大反対・・・・・。

でも、今このタイミングで取り入れないと、一生ガス乾燥機は設置できない、と思い説得しました。

何度も説得しているうちに納得してくれて、無事にガス乾燥機『乾太くん』をお迎えすることができました。

乾太くん専用収納ユニット

乾燥機を設置する場所も重要です。

以前は洗濯機の上に並べて置けるような、ちょっと寒々しい印象のスチール製ラックが主流だったと思います。

収納付きの造作棚を検討していたところ、EIDAIさんで販売している『乾太くん専用収納ユニット』を見つけました。



収納やスライドカウンターがついた木質素材の商品で、見た目も実用性も文句なしです。

さらにタイミング良くリニューアルもされて、色の種類も豊富になり、気に入ったものを選ぶことができました。

メリット

  • 天気や時間を気にしなくて良い
  • とにかく時短になる
  • 子供がいても目の届く範囲で作業できる
  • タオル類がふわふわ
  • 生乾き臭とさよなら

天気や時間を気にしなくて良い

天気はもちろんのこと、乾燥時間も1時間前後なので思い立った時にいつでも使用することができます。

運転音も、人によるとは思いますが私はほとんど気にならないので夜遅い時間に使用しても問題ありません。

※今思うと30年前の乾燥機はだいぶ賑やかでした(笑)

とにかく時短になる

洗濯時間とあわせても2時間前後あれば乾燥まで終わります。

重たい洗濯物を運ぶ手間、干す時間などが一切かかりません。

子供がいても目の届く範囲で作業をできる

洗濯物を干すために場所を移動する必要もないので、子供がいても目の届く範囲で全て終わらせることができます。

タオル類がふわふわ

タオル類はほんとにふわふわに仕上がります。

畳んだバスタオルを今まで5枚収納していたところ、4枚しか収納できなくなるレベルです。

(逆にデメリットなのかな??)

生乾き臭とさよなら

室内干し特有の生乾き臭ともさよならできます。

厚物等、乾燥終了後に少し湿っぽい時もありますが、乾燥時間を追加すれば問題ありません。

デメリット

  • 導入コスト・ランニングコストがかかる
  • 洗濯物を移し替える必要がある
  • 静電気がすごい
  • 衣服が縮むものもある

導入コスト・ランニングコストがかかる

どうしても乾燥機本体の価格は高いです。

それに加え、今ガスを使用していない家庭では工事費等もかかりますし、毎月のガス代も発生します。

ちなみに我が家の導入時の価格は、本体と部品代で16万ほどでした。

ガスが新規契約ということもあり、工事費をサービスしてくれて、かなりお得に設置できたと思っています。

洗濯物を移し替える必要がある

当たり前なのですが、洗濯終了後、洗濯物を乾燥機に移し替える必要があります。

ドラム式洗濯乾燥機と比較するとデメリットにはなりますが、干していた時は洗濯機から取り出す作業が必要なので、それに代わるだけと思えば全くデメリットだとは感じません。

静電気がすごい

使用してみての一番の衝撃がこれです。

季節的な問題もあるかもしれませんが、終了直後に洗濯物を取り出そうとすると危険を感じるほどのバチバチ感(笑)

一応、静電気低減機能としてプラズマクラスターイオンを含んだ風が吹き出されますが、個人的には気休め程度かなと・・・・・

乾燥終了後はすぐに衣服を取り出すように推奨されていますが、完全に冷えるまで放置しておくことで静電気もかなり軽減される気がします。

乾燥機用の静電気対策品もあるので検討中です。

30年前の乾燥機は今ほど静電気がひどくなかった記憶があるのですが、何が変わったのでしょうか・・・

衣服が縮むものもある

中には縮んでしまう衣服もあります。

そもそもニット等は乾燥機の使用はおすすめしませんが、ごくごく普通の衣服でも、縮んだと感じることはあります。

ただし、1回の使用で縮むわけではなく、徐々に・・・という感じなのでそこまで気にならないです。

まとめ

とにかく時短で神アイテム!

乾燥機導入前は家事の中でも特に洗濯には神経を使っていました。

途中、乾燥機への移し替えは必要ですが、洗濯から乾燥まで2時間で終わるのは本当にありがたいです。

洗濯全般に神経を使わなくなったので、洗濯することを忘れるぐらいです(笑)

それでも、思い出した時に洗濯し始めても全然間に合います。

お手入れも簡単

毎回掃除が必要な部分は、糸くずフィルターくらいです。

DELUXETYPEは庫内の手前にワンタッチオープンのボックス型糸くずフィルターがあるので、それを開いてほこりを取り除くだけです。

面白いぐらいにほこりが塊になっているのでティッシュでササッと取れます。

とても簡単です。

※STANDARDTYPEは庫内の奥にフィルターがあります。

共働き子育て世帯に超おすすめ

デメリットを感じさせないくらいメリットのほうが大きいガス乾燥機。
共働きや子育てで忙しい家庭には本当におすすめです。
ストレスフリーな洗濯ライフにしましょう!

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