退職を決めたときって、この先どうなるか不安でいっぱいになりませんか?
何年もかけて計画的に退職を決める場合はきちんと準備できるのかもしれません。
でも私は、半分勢いで退職を決めたところもあります。
退職を決意したものの、「解放」よりも先に「不安」がきました。
何から手をつけていいかもわからない。
正直、細かいことはあまり覚えていません。
それくらい、気持ちがいっぱいいっぱいでした。
でも、その中でも「やっておいてよかった」と思えることがあります。
今日は、完璧なマニュアルではなく、
不安だった私が実際に確認して、安心できたことをまとめます。
退職前に確認しておいてよかったこと
退職後の手続きを把握する
退職を決めたあと、私は図書館に通いました。
失業保険、健康保険、年金など、さまざまな手続きが必要になります。
まずは「全体像をざっくり知る」ことが目的でした。
借りた本はこんな感じです。
- 2025-2026年版 図解わかる 会社をやめるときの手続きのすべて
- 仕事のモヤモヤに効くキャリアブレイクという選択肢 次決めずに辞めてもうまくいく人生戦略
- 辞める前に知っておきたい 失業保険150%トコトン活用術
- もらえる年金が本当にわかる本 ’24~’25年版
- 女子が一生食べていける仕事選び
- 50代ひとりでも一生お金に困らない「手に職」選び
(※参考までにリンクを貼っています)
40代なのに「50代向け」の本まで手にとっていました。
それくらい、先のことが不安だったのだと思います。
全部を完璧に理解したわけではありません。
でも「知らないまま辞める」状態からは抜け出せました。
まずは情報を集めることが、最初の準備でした。
退職前で金銭面も不安な時期だからこそ、お金をかけずに情報を集めることが大切だと思います。
私が図書館を活用する理由は、こちらにまとめています。
失業保険の受給額を概算する
退職前は、実際にいくら失業保険がもらえるのかはっきりわかりません。
ネットで計算方法を調べて、「たぶんこれくらいかな」と概算しました。
また、失業保険は退職後すぐに振り込まれるわけではありません。
自己都合退職などで給付制限がある場合は、数ヶ月無収入の期間もあります。
給付制限の有無や条件は人によって異なるため、自分のケースで確認しておくことが大切です
実際に受給日や受給額を概算してみると、退職後のお金の現実が見えてきました。
私の場合、初回の給付は約3ヶ月後。
しかも想像より少ない金額。
「このままでは大変だ」と危機感を覚え、生活費を見直すことにしました。
扶養に入る条件と制度の仕組みを確認する
次の転職先は決まっていませんでした。
だから、夫の扶養に入る前提で条件を調べました。
「扶養」とひとことで言っても、税制上の扶養と、社会保険上の扶養があります。
会社によって基準が違うこともあるので、ここは早めに確認しておくと安心です。
私は、次の転職先が決まっていなかったので扶養に入る前提で動きましたが、状況によって確認すべき内容は変わります。
扶養に入らない場合、一般的には国保への切替や年金の手続きも必要です。
また、失業保険を受給するようになると、日額いくらかによっては扶養から外れる必要があります。
ここを曖昧にしたまま退職すると、あとで焦る可能性があります。
保険や税金、年金は将来的にも影響がある部分。
早めに認識しておくだけでも、不安は減らせます。
退職前に確認しておきたかったこと
保育園の事務担当者へ早めに相談する
退職を決めたとき、いちばん気になっていたのが保育園のことでした。
「退職したら退園になる?」
「求職扱いになる?」
「役所に手続きは必要?」
本当は退職前に確認したかったのですが、事務員さんとタイミングが合わず、結局退職後に確認しました。
結果としては問題なく継続できました。
でも、もっと早く聞いておけばよかったと思っています。
不安がある場合は、園の事務担当の方に早めに確認しておくと安心です。
※退職後の保育園継続については、自治体や園によって対応は異なります。
固定費の見直しと生活費の試算
本当は、固定費の見直しや生活費の試算も退職前にやりたかったことです。
でも正直、そこまで余裕はありませんでした。
実際に見直しを始めたのは退職後です。
だからこそ思うのは、
余裕があるなら、退職前に少しでも確認しておくと安心だということ。
とはいえ、退職前は気持ちに余裕がない人も多いはずです。
完璧に準備できなくても大丈夫。
できる範囲でひとつ確認するだけでも、不安は少し軽くなります。
まとめ
退職前にすべてを完璧に整えるのは難しいかもしれません。
でも、できることをひとつずつ確認するだけで、不安は確実に小さくなります。
あのときの私の経験が、これから退職を考えている方の安心材料になればうれしいです。
