TOEICを初めて受験しました。
英語が大の苦手な私が、ほぼ勉強せずに試験に挑んだリアルな体験をまとめています。
なぜ受験することになったのか?
どんな参考書を使ったのか?
試験当日の雰囲気や、気になるスコアも正直に公開します。
「TOEICって何から始めたらいいの?」
「英語が苦手でも受けて大丈夫?」
と不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。

TOEIC受験のきっかけは「職場の上司のひとこと」
TOEICスコアが社内評価に影響
私の職場では、社内の資格試験にTOEICスコアの加点制度があります。
スコアに応じて、数%のボーナス点がもらえる仕組みです。
正直あまり重要視していなかったのですが、上司から「一度受けておいて」と指示され、しぶしぶ受験を決意しました。
どうせやるなら、ちゃんとやってみよう!

めんどくさいなぁ・・・
最初はそんな気持ちが強かったのですが、せっかく受けるなら自分の英語力を試してみたいと思い直し、できる範囲で勉強してみることにしました。
TOEIC対策として購入した参考書
購入した参考書
まずは形から、とTOEIC対策本を購入しました。
英語に苦手意識がある私でも、全体の構成が理解しやすそうな書籍を選びました。
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とはいえ、買っただけで安心してしまうのが私の悪い癖。
最初のやる気はどこへやら、参考書を開いたのは購入から2週間も経ってからでした(笑)
実際にやった勉強内容
参考書を開いて最初に目に入ったのは、リスニング用アプリの案内でした。
QRコードを読み取ると、音声がすぐ聴けるようになっており、

最近の教材は便利だなぁ
と驚きと感動。
しかし、流れてくる音声はまったく聞き取れず…。
「何を言ってるのか、全然わからん…」と愕然としました。
結局、その後やる気が戻ってくることはなく、リスニングアプリは2回ほど使っただけ。
参考書もざっと目を通した程度で、試験当日を迎えることになってしまいました。
TOEIC試験当日の様子(初心者あるある)
英語オンリーに戸惑う
試験はリスニングからスタート。
噂には聞いていたけど、本当に最初から最後まで英語だけ!
最初はどこまでが説明でどこからが問題なのかもわからず焦りましたが、聞き続けるうちに少しずつ慣れていきました。
マーク式なので、とにかくテンポよく進めることを意識しました。
時間が足りない
TOEICは「時間との戦い」とよく言われますが、それは本当でした。
なるべく1問1問に時間をかけないよう意識しても、最後の20問ほどは完全に時間切れ。
泣く泣く適当にマークを塗りつぶして終了しました。
意外な“手応え”?
そんなボロボロな状態にも関わらず、なぜか妙な達成感がありました。
「意外といけたかも?」という謎の自信すら感じたのです(笑)
気になるTOEIC初スコアを公開!
試験から約2週間後、スコアシートが自宅に届きました。
会社の同僚から
「何もしなくても200点は取れるよ」
と聞いていたので、
「300点はいってるはず!」
と期待して開封……。
結果:265点(・∀・)え……低っ!!
さすがにショックで1日落ち込みました(笑)
でも、ほとんど勉強しなかった自分の責任なので、これも現実。
逆に「次は本気で勉強しよう」と気持ちを切り替えるきっかけになりました。
TOEIC初心者に伝えたいアドバイス
TOEICは合否ではなくスコア制なので、何度でも挑戦できます。
初受験を終えて、私が感じた大切なポイントをまとめます。
- 試験の形式や問題傾向を把握しておくことが安心につながる
- 可能な範囲でもいいので、しっかり勉強しよう!
- 集中力がカギ!リスニングもリーディングも意外と疲れます
- 結果に一喜一憂せず、次回につなげることが大事
次回は、今回より高いスコアを取ることを目標に、計画的に取り組んでみたいと思います。
また受験したら結果をシェアしますね!
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まとめ
TOEIC初受験は、思った以上にハードルが高く感じましたが、それでも「やってよかった」と思える経験になりました。
同じように「英語が苦手だけど、受験しないといけない…」という方にとって、少しでも励みになる内容になっていれば嬉しいです。
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