3歳になってもトイトレが進まないと、「このままで大丈夫なのかな」と不安になりますよね。
もしかして、やり方が悪いのかな。
もっとちゃんと取り組むべきだったのかな。
そんなふうに、自分を責めてしまうこともあるかもしれません。
わが家もまさにそうでした。
でも、今振り返って思うのは、トイトレにはその子なりのタイミングがあるということです。
なかなか進まなかったわが家でも、ある日をきっかけに少しずつ変化が見られるようになりました。
この記事では、トイトレが思うように進まなかったわが家の体験と、その中で感じたことをまとめています。
同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
トイトレが進まないわが家の状況|王道パターンができなかった理由
よく「トイトレは夏にするのがいい」「休日に布パンツで練習するといい」と言われますよね。
休日は外出することも多かったので、トレーニングパンツを履かせるタイミングが難しく、いわゆる「王道のトイトレ」ができませんでした。
一般的には、トイレを楽しい場所にするためにシールを貼ったり、好きなキャラクターで飾ったりする方法もよく紹介されていますよね。
でも、わが家ではそういった工夫も特に取り入れていませんでした。
正直なところ、わが家は「トイトレにしっかり取り組む」というよりも、日々の生活の中でなんとなく進めていた部分が大きかったと思います。
「ちゃんとやらなきゃ」と思いながらも、なかなか行動に移せず、本格的なトイトレらしいことはあまりできていませんでした。
イヤイヤ期でトイレを拒否|3歳でも進まなかった原因
ただでさえうまく進まない中で、わが家の場合はイヤイヤ期も重なっていました。
初夏生まれなので、3歳になる頃には「ちょうどいいタイミング」と言われる時期でしたが、その頃はちょうどイヤイヤ期のピーク。
とにかくトイレに行きたがらず、声をかけるほど拒否されるような状態でした。
今思えば、2歳の頃のほうがまだ素直にトイレに行っていたんです。
「もう少し早く真剣に取り組んでいたら違ったのかな」と思うこともありました。
周りと比べて焦るも、進め方がわからなかった時期
さらに、周りに気軽に相談できる人もいませんでした。
保育園ではママ友もいないし、職場でも、同世代とは子育てのタイミングがズレていて、話せる人がいませんでした。
その分、送迎のときや病院でたまたま会った保護者の方に、「今しかない」と思ってトイトレのことを聞いたこともあります。
でも、周りの子は思っていたより進んでいて…。
焦る気持ちはあるのに、どう進めたらいいのかわからず、結局行動に移せないまま時間だけが過ぎていきました。
保育園でもトイレを嫌がるように|方針を見直したきっかけ
保育園では、みんなで一緒にトイレに行く時間があるようです。
娘の保育園では、基本的にトイトレは家庭主体で、保育園はサポートという形でした。
しかし娘は、
「みんなと行きたくない」
「おしっこ出ないのになんで行かなきゃいけないの?」
と、トイレに行くこと自体を嫌がるようになってしまいました。
そしてついには、トイレが原因で保育園にも行きたくないと言い出したのです。
これには私も焦ってしまい、先生と相談し「みんなと一緒に行くこと」は一度お休みすることにしました。
無理に進めるのではなく、本人の様子を見ながら進める方針に変えてもらいました。
子どもの意見を優先していると、保育園から「甘い親」と思われているのではないかと気になり、私自身、悩んだ時期もあります。
保育園ではできるのに家ではできない
しばらくは大きな変化はありませんでしたが、ある日突然、「みんなとトイレ行きたい」と自分から言い出しました。
先生にその旨を伝え、保育園でのトイレを再開。
最初のうちはトイレに「行くだけ」でしたが、ある日の帰り「今日は初めておしっこできましたよ」とうれしい報告が。
その日を境に、保育園ではトイレでおしっこができるようになりました。
ただ不思議なことに、保育園ではできるのに家では全くできず。
「園でできているはずなのに、なんで?」と戸惑う日が続きました。
それでも無理にトイレに誘うことはせず、「本人のタイミングでできるようになればいい」と思って過ごしていました。
おうちでの過ごし方については、こちらの記事でもまとめています。
▶︎ 3歳のおうち遊び10選|飽きっぽい子でも長く遊んだ室内遊び
家でも突然できるように|トイトレが進んだきっかけ
そして、数週間経ったある日、家でも急に変化がありました。
自分から「おしっこ」と言ってトイレに行き、そのままきちんとできたんです。
最初はたまたまだと思ったのですが、その日以降、自分からトイレに行くようになりました。
さらに、外出先でも「おしっこ」と言い、初めての場所、しかも補助便座がないトイレでも問題なくできて、本当にびっくりしました。
トイトレで感じたこと|タイミングは子どもによって違う
今回の経験を通して感じたのは、トイトレは「親が思うタイミング」と「子ども自身のタイミング」が必ずしも一致しないということです。
「そろそろ始めたほうがいいかな」と思っても、その時期が子どもにとってベストとは限らないのかもしれません。
実際、わが家も「今がタイミング」と思っていた時期はうまくいかず、一度リセットしています。
もちろん、どの方法が正解かは家庭によって違うと思います。
ただ、今回の経験からは、無理に進めるよりも、本人のタイミングを待つこともひとつの方法だと感じました。
トイトレが進む前に見られた変化(わが家の兆候)
悩んでいた時期は「なんでできないんだろう?」と考えるばかりでしたが、今になって気づいたことがあります。
当時は、こんな様子でした。
- おむつを不快だと思っていない
- 遊びたい気持ちが勝っている
- おしっこが出たことすら言わない
一方で、自分からトイレに行きたいと言い出す少し前には、こんな変化がありました。
- おしっこが出たことを報告してくる
- おむつをすぐに変えたがる
- 遊んでいる途中でもおむつ替えを優先する
このように振り返ると、「できない状態」と「できる直前」では、子どもの様子が少しずつ変わっていたのだと感じます。
こうした変化が見られたら、トイトレが進むサインのひとつかもしれません。
トイトレに悩んでいる方へ伝えたいこと
トイトレって、周りと比べてしまったり、「このままで大丈夫かな」と不安になることも多いですよね。
私もまさにそうで、焦る気持ちはずっとありました。
でも今回の経験を通して、子どもには子どものタイミングがあるんだなと感じています。
実際、あれだけ進まなかったのに、ある日突然できるようになり、今では自分からトイレに行くようになりました。
「ちゃんとやらなきゃ」と思いながらも思うように取り組めなかったわが家でも、少しずつ前に進むことができました。
だからこそ、今もしトイトレが進まずに悩んでいる方がいたら、
「まだそのタイミングじゃないだけかもしれない」と思い出してもらえたらうれしいです。
焦らなくても大丈夫です。
その子のペースで、少しずつ前に進んでいくはずです。
ちなみに、今回できるようになったのはまだおしっこだけで、トイトレが完全に終わったわけではありません。
それでも、「全く進まなかった状態」から一歩進んだことで、少し気持ちが楽になったのは確かです。
同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
